バルシャイのマーラー&ショスタコーヴィチ
鮮烈な演奏を改めて聴く 最近は新しい音盤を買うことよりも、棚の奥底に眠っている音盤を発掘して聴くことの方に楽しみを感じるようになりました。先日もこの盤を見つけ、懐かしく思い聴いてみました。おそらく20年くらい、聴いていな...
鮮烈な演奏を改めて聴く 最近は新しい音盤を買うことよりも、棚の奥底に眠っている音盤を発掘して聴くことの方に楽しみを感じるようになりました。先日もこの盤を見つけ、懐かしく思い聴いてみました。おそらく20年くらい、聴いていな...
ジャンルに囚われず、ハーンのヴァイオリンを味わう 最近再び聴くようになりました。ヒラリー・ハーンの「SILFRA」です。発売まもなく購入し、聴いてみたのですが、その音楽がまったくわかりませんでした。2012年4月に発売で...
テレマンの素朴な味わいを愉しむ テレマン。私にとっては馴染みの薄い作曲家です。と思っていましたが、当サイトをよく確認したら、テレマンに関する記事はすでに5本掲載していました。印象がどうしても地味であり、あまり記憶に残って...
新しい録音で聴く「クラリネット五重奏曲」 amazon music unlimited(以下、amu)でのクラシック入門、過去3回は、ジャンルとしては管弦楽曲、ピアノ曲、現代楽曲と取り上げてきました。第4回は室内楽曲です...
やはりミスリヴェチェクは素晴らしい 以前とりあげたミスリヴェチェク。そのヴァイオリン協奏曲集はモーツァルトを彷彿とさせる、いや、モーツァルト以上の素敵な作品群でした。ミスリヴェチェクの他の作品を探していたのですが、ようや...
次々に生み出される「四季」、新鮮な録音の3枚 ヴィヴァルディの「四季」の音盤は、世の中にいったい何種類登場しているのだろう?次から次へと新録音が現れます。私のCD棚にも20数枚は並んでいるため、新しく買おうという気になか...
ハイドンのピアノ協奏曲全集を愉しむ 油断していました。ハイドンは交響曲と弦楽四重奏曲、ピアノ曲とオラトリオを聴いていればいいとばかり思っていました。ピアノ協奏曲の存在を忘れていました。いや、持っていないわけではありません...
ヤン・スンウォンのチェロで愉しむ コダーイの無伴奏チェロ・ソナタ。作曲者の名前はコダーイでも、本曲は1915年作曲ですから、もはや現代音楽です。いたって地味なのですが、よく聴くといろいろな超絶技巧が盛り込まれ、なかなかに...
音楽の先に、どのようなゴジラの雄姿が映るか クラシック音楽は、西洋の音楽だけではありません。日本にも優れたクラシック音楽があるのです。amazon music unlimitedでのクラシック入門の第3回としてとりあげる...
レベッカ・オモルディアの奏でる大地の旋律 何か珍しい音楽はないかと探していて見つけたのがこの「アフリカのピアノ音楽」です。レベッカ・オモルディアというピアニストの弾く3枚のアルバム。正体不明な音楽でありながら、現代音楽よ...