ベレヴィ「キプリアーナ」を聴く
不思議な相性を見せる、ギターとヴァイオリン ヴァイオリンの珍しい曲はないかと探していて、見つけた音盤です。ケマル・ベレヴィという聞いたことのない現代の作曲家です。しかもヴァイオリンとギターという組み合わせ。聴いてみたので...
不思議な相性を見せる、ギターとヴァイオリン ヴァイオリンの珍しい曲はないかと探していて、見つけた音盤です。ケマル・ベレヴィという聞いたことのない現代の作曲家です。しかもヴァイオリンとギターという組み合わせ。聴いてみたので...
これは17世紀のビートルズだ 17世紀はバロック音楽の時代です。しかし、その時代の音楽は必ずしもヴィヴァルディやバッハやヘンデルだけではないのです。それらは主に王侯貴族のものであって、一般庶民の音楽体験に資するものではな...
素敵な音楽が流れてきて驚きました CD棚を探していたら出てきた一枚です。カバレフスキーなどというマニアックな作曲家。ヴァイオリン協奏曲はシャハムの盤で持っているのですが、ピアノ協奏曲?こんなものをいつ買ったのか?そしてい...
決して有名でない、しかし愛してやまない一枚 「クラリネット協奏曲」というと、世間一般ではモーツァルトをイメージするのではないかと思います。次はニールセンくらいでしょうか。思いつくのはそう多くはないはずです。そもそも管楽器...
ひっそりと野に咲く花のような作品 大分前に購入したCDを、棚の中から発掘しました。フンメルのヴァイオリン協奏曲です。フンメルの協奏曲といえばまず思い浮かぶのはトランペット協奏曲、続いてピアノ協奏曲(何と第5番まであった!...
ヴァイオリンによるオペラ幻想曲集1&2 「ヴァイオリンによるオペラ幻想曲集」という企画は、特段珍しいものではないのでしょう、検索するといくつかの盤が出てきます。でも、その中でも当盤は曲目としてはマニアックなもので...
コープの弦楽素重奏曲はいかが 以前「ブタが飛べた~20世紀の児童合唱集」という愉しいCDを紹介しました。その合唱指揮を行っているロナルド・コープは作曲家でもあり、その作品集を見つけました。おなじみNAXOSからの一枚です...
音楽の立ち位置がわかればもっと愉しむことができる 古楽の世界を知りたいと思いながら、ではどんなCDから聴けばいいのか?まあ、いろいろ聴いていくうちにわかってくるだろうと、かつて当てずっぽうでいくつか手を出したCDの一枚で...
心に迫ってくる現代アメリカのオペラと歌曲 新しい音楽に出会いたいという思いから、Amazonの安価で売られているCDを物色しています。当盤も最後の一枚価格で299円(送料込み)。チプロとライトマンという二人の作曲家の、オ...
古楽器から紡ぎ出されるゲンダイ音楽 なんだこれは!?なんとなく買ってしまったCDですが、なんとも不思議な音楽です。演奏されているのはハープシコードによる独奏です。ハープシコードとはベートーヴェンの時代まで使われた鍵盤楽器...