モーツァルトの時代のオーボエ四重奏曲
ピリオド楽器によるオーボエ四重奏曲集 オーボエが主役となる室内楽曲・オーボエ四重奏曲は、探してみると意外に少ないことに気づきます。検索して出てくるのはモーツァルトぐらいです。でも、そのモーツァルトもK.370の1曲しか作...
ピリオド楽器によるオーボエ四重奏曲集 オーボエが主役となる室内楽曲・オーボエ四重奏曲は、探してみると意外に少ないことに気づきます。検索して出てくるのはモーツァルトぐらいです。でも、そのモーツァルトもK.370の1曲しか作...
モーツァルトに影響を与えた鮮烈なメロディ これまでミスリヴェチェクのヴァイオリン協奏曲集、そして管楽八重奏曲集を聴いてきました。今回、ようやくシンフォニア集を入手、聴くことができました。やはりモーツァルトっぽい音楽世界が...
本当に「ワン・ヴォイス」!~無伴奏独唱の世界 「中世吟遊詩人の歌」という副題がついています。「吟遊詩人」の音楽としては、以前マンロウの「十字軍の音楽」を取り上げました。そちらは5名の声楽ソリストの歌唱にマンロウが指揮する...
聴き手の耳は、時空間を越えて 中世の音楽に惹かれ、それがどんなものかよくわからないまま、いくつか音盤を購入しています。本盤もその一つです。「アニマ・メア わが魂~中世の聖なる音楽」と題された本盤、不思議な音楽空間が広がり...
ロンドン中世アンサンブル「インスブルックよ、さらば」 ハインリヒ・イザークの音楽の全貌は、なかなかつかめません。録音された音盤も少なく、そしてそれらの流通量も多くはないからです。その中で、ロンドン中世アンサンブルによる本...
深い滋味の溢れる素敵な味わいに魅了され 優柔不断な性格の私は、欲しい音盤の購入をためらっているうちに、廃盤を迎えるということを繰り返しています。本セットもその一つです。買おうか買うまいか迷っているうち、廃盤となっていたも...
鮮烈な演奏を改めて聴く 最近は新しい音盤を買うことよりも、棚の奥底に眠っている音盤を発掘して聴くことの方に楽しみを感じるようになりました。先日もこの盤を見つけ、懐かしく思い聴いてみました。おそらく20年くらい、聴いていな...
ジャンルに囚われず、ハーンのヴァイオリンを味わう 最近再び聴くようになりました。ヒラリー・ハーンの「SILFRA」です。発売まもなく購入し、聴いてみたのですが、その音楽がまったくわかりませんでした。2012年4月に発売で...
テレマンの素朴な味わいを愉しむ テレマン。私にとっては馴染みの薄い作曲家です。と思っていましたが、当サイトをよく確認したら、テレマンに関する記事はすでに5本掲載していました。印象がどうしても地味であり、あまり記憶に残って...
やはりミスリヴェチェクは素晴らしい 以前とりあげたミスリヴェチェク。そのヴァイオリン協奏曲集はモーツァルトを彷彿とさせる、いや、モーツァルト以上の素敵な作品群でした。ミスリヴェチェクの他の作品を探していたのですが、ようや...