ヘンデル&カルダーラ「DIXIT」
刺激的な宗教曲、一篇の映画を見たような気分 昨年秋から「DHM-BOX」第1集第2集計100枚を愉しんでいます。ようやく一通り聴き終えたところです。すべてが愉しめます。飽きることがありません。その中でも特に刺激的な一枚が...
刺激的な宗教曲、一篇の映画を見たような気分 昨年秋から「DHM-BOX」第1集第2集計100枚を愉しんでいます。ようやく一通り聴き終えたところです。すべてが愉しめます。飽きることがありません。その中でも特に刺激的な一枚が...
知らない作曲家ばかりの「トリオ・ソナタ集」 2つの旋律楽器と1つの通奏低音のために作曲された「トリオ・ソナタ」。17世紀末から18世紀初めにかけて特に人気のあった音楽形式であり、コレッリ、ヴィヴァルディ、バッハなど、バロ...
録音芸術の一つの頂点、圧倒的な存在感 最近は室内楽や古楽中心で、オーケストラ作品をほとんど聴かなくなってしまいましたが、年末年始ぐらいは派手にいきたいものです。となるとオペラ、となるとワーグナー、となると「リング」となる...
「ハイドン・オペラ・アリアを歌う」 「DHM-BOX」の魅力の一つは、オペラアリア集がいくつか入っていることです。「vivarte-BOX」にはそうした盤はなく、私自身もアリア集といったものにこれまで手を出していなかった...
バロック初期の衝撃的なオルガン・ミサ曲 2つのBOXシリーズ「vivarte-BOX」と「DHM-BOX」、古楽の世界が広いからなのか、それともレーベルの方向性が違うからなのか、分かりませんが、一方にしか収録されていない...
端正な正統派の演奏の魅力 クララ=ジュミ・カンを知っていますか?ドイツ国籍の韓国系ヴァイオリニストで、ちなみに美人さんです。2010年の仙台国際音楽コンクール優勝により、日本でも注目されました。その記念として発売されたベ...
複雑なマクロを組み込んで創り上げた緻密なエクセル・シート 古楽レーベルのBOXものに最も多く収録されている作曲家は当然バッハです。おかげでバッハの苦手な私も少しずつバッハの音楽に近づくことができてきました。「DHM-BO...
これは17世紀のビートルズだ 17世紀はバロック音楽の時代です。しかし、その時代の音楽は必ずしもヴィヴァルディやバッハやヘンデルだけではないのです。それらは主に王侯貴族のものであって、一般庶民の音楽体験に資するものではな...
「癒やし」の対極にある響き 先日取り上げたマンロウの「ゴシック期の音楽」は、中世の音楽を集大成したかのようなアルバムです。本盤「ランス大聖堂の音楽とパリ・ノートルダム楽派の音楽」もまた、おそらくは同じ趣旨で創られたものと...
あれはいったい何だったのか? 古楽を聴いていくと、どうしてもたどり着いてしまうのが「グレゴリオ聖歌」。今となってはそのCDもいろいろ登場しているのですが、無視できないのが本盤でしょう。何といっても全世界で500万枚ものセ...