アレクサンドル・タローのショパン・ワルツ集
その絶妙な芸術的センスには驚嘆するしかない ショパンのワルツ集といえば、リパッティの1950年のスタジオ録音盤が伝説的名盤として君臨しています。私も好きなのですが、繰り返し聴くとなると躊躇してしまいます。何度も聴きたくな...
その絶妙な芸術的センスには驚嘆するしかない ショパンのワルツ集といえば、リパッティの1950年のスタジオ録音盤が伝説的名盤として君臨しています。私も好きなのですが、繰り返し聴くとなると躊躇してしまいます。何度も聴きたくな...
モイツァ・エルトマンが素晴らしい 書斎のテレビを50型にしたら、気持ちよく映像を観ることができるようになりました。棚の奥からDVDやらBlu-rayやら引っ張り出してきているのですが、録りためておいたBlu-rayもいく...
ピリオド楽器のショパンも素敵です 最初はあまりいいと思わなかった音盤が、時間を置いて後から聴いてみたら素晴らしかった。そういうことが私の場合、よくあります。この盤もその一つであり、一時、棚の奥に押しやられていました。とこ...
フランチェスカ・サッスが素晴らしい 約10年前に発売されたヴェルディの全オペラBlu-ray28枚組「トゥット・ヴェルディ」。今、一つ一つ見直しています。先日は最も有名である「アイーダ」を取り上げましたが、今日は反対に最...
ピエール・アンタイの素敵なBOX スカルラッティのソナタといえば、スコット・ロスのCD34枚組全集を思い浮かべてしまいます。でも、34枚すべて聴き通す自信がなく、かといって1枚に選曲された音盤も味気なく、どれにしようか迷...
大画面はオペラの世界に没入できる 先日も記したとおり、書斎のテレビを大型化(と言っても50インチですが)したのですが、買いためておいたオペラのBlu-rayを次から次へと観ているところです。約10年前に発売された「トゥッ...
天上から舞い降りてきた音楽のように 古楽器演奏を聴くようになり、バッハの良さが少しずつわかってきました。最近繰り返して聴いているのがこのランヌーの演奏しているバッハのチェンバロ作品集です。CD5枚組のBOXであり、「フラ...
モツ・レク最高の演奏、映像付きは素晴らしい モーツァルトのレクイエムは超有名曲であるため、音盤も数多く出回っています。私もいくつか持っているのですが、最も素晴らしいと感じているのがこの音盤です。音盤というよりは画付き音盤...
晴れ渡ったイタリアの青空のような澄み切った音楽 新年を迎えましたので、少し敬虔な気持ちに浸ろうと思って取り出したCDです。元日の夜明け前から4時間ほど聴いていました。昨年購入したものの、収録されている音楽の正体が今ひとつ...
ドイツ語歌詞によるヘンデル「メサイア」 年末に聴くクラシック音楽といえばベートーヴェンの第九が思い浮かぶのですが、それは日本だけの習慣のようです。出不精の私は、年末はワーグナーのオペラを聴くようにしていた(長い休みでない...