ストリーミングで始めるクラシック音楽 オルフ「カルミナ・ブラーナ」
声楽と合唱を、ロックのノリで体感できる音楽 クラシック音楽のCDは何から買ったらいいかわからない。私もかつてそうでした。今なら大丈夫。買わなくてもストリーミングがあるのですから。契約していれば、あとは何曲でも聴き放題。だ...
声楽と合唱を、ロックのノリで体感できる音楽 クラシック音楽のCDは何から買ったらいいかわからない。私もかつてそうでした。今なら大丈夫。買わなくてもストリーミングがあるのですから。契約していれば、あとは何曲でも聴き放題。だ...
もっと聴かれるべき作曲家、C.シュターミッツ これまであまり注目してこなかった作曲家の一人が、このカール・シュターミッツです。クラリネット協奏曲集に含まれていたかな、という程度の認識しかありませんでした。こうしてBOXも...
最近の三重協奏曲演奏は面白い! ピアノ、ヴァイオリン、チェロによるベートーヴェンの三重協奏曲。魅力的なソリストが三人も揃うため、近年は注目の演奏が目白押しです。でも、だからといってあれこれ音盤を買いそろえるわけにはいきま...
ザ・ナイツによるクロイツェル・プロジェクト やはりストリーミングは素敵です。身のまわりのすべてのものの物価が上がり、音盤とてその例外ではありません。かつては輸入盤であれば2000円を切る値段で購入できたのですが、今では3...
ピリオド楽器によるオーボエ四重奏曲集 オーボエが主役となる室内楽曲・オーボエ四重奏曲は、探してみると意外に少ないことに気づきます。検索して出てくるのはモーツァルトぐらいです。でも、そのモーツァルトもK.370の1曲しか作...
モーツァルトに影響を与えた鮮烈なメロディ これまでミスリヴェチェクのヴァイオリン協奏曲集、そして管楽八重奏曲集を聴いてきました。今回、ようやくシンフォニア集を入手、聴くことができました。やはりモーツァルトっぽい音楽世界が...
ピリオド楽器によるベートーヴェン・後期弦楽四重奏曲集 今年もいよいよ今日で終わりです。日本ではなぜか大晦日にベートーヴェンの第九交響曲を聴く習慣が根付いてしまいました。私も年末年始と言えばこれまではベートーヴェンの交響曲...
嫌な予感がしましたが… 以前、ヒギンボトム指揮によるモーツァルトのレクイエムを取り上げました。すべて男声、つまり合唱のソプラノ、アルトに少年合唱を、ソリストのそれにはボーイ・ソプラノ、ボーイ・アルトを起用した演奏です。そ...
本当に「ワン・ヴォイス」!~無伴奏独唱の世界 「中世吟遊詩人の歌」という副題がついています。「吟遊詩人」の音楽としては、以前マンロウの「十字軍の音楽」を取り上げました。そちらは5名の声楽ソリストの歌唱にマンロウが指揮する...
聴き手の耳は、時空間を越えて 中世の音楽に惹かれ、それがどんなものかよくわからないまま、いくつか音盤を購入しています。本盤もその一つです。「アニマ・メア わが魂~中世の聖なる音楽」と題された本盤、不思議な音楽空間が広がり...