「ヒルデガルト・フォン・ビンゲンへの道」を聴く
謎に包まれた女性、謎に包まれた音楽 中世の音楽は謎に包まれています。残されている作品も、「作曲者不詳」のものが多いのです。そうした中で、もっとも古い時代に名前の記録されている作曲者がこのヒルデガルト・フォン・ビンゲン(ち...
謎に包まれた女性、謎に包まれた音楽 中世の音楽は謎に包まれています。残されている作品も、「作曲者不詳」のものが多いのです。そうした中で、もっとも古い時代に名前の記録されている作曲者がこのヒルデガルト・フォン・ビンゲン(ち...
教会音楽とは異なる、もう一つの音楽の原点 「DHM-BOX」第1集第2集計100枚を愉しんでいるのですが、この「DHM-BOX」は、50枚組BOX2種類だけでなく、10枚組程度の小BOXがいくつも出ているのです。今日はそ...
「聖歌」と「音楽」の幸せな結合の形 グレゴリオ聖歌集に興味を覚え、いくつか聴き比べています。以前取り上げたクエスタ神父指揮のシロス修道院合唱団盤と、ルーラント指揮のニーダーアルタイヒ・スコラーレン盤では、聴いた印象があま...
「癒やし」の対極にある響き 先日取り上げたマンロウの「ゴシック期の音楽」は、中世の音楽を集大成したかのようなアルバムです。本盤「ランス大聖堂の音楽とパリ・ノートルダム楽派の音楽」もまた、おそらくは同じ趣旨で創られたものと...
あれはいったい何だったのか? 古楽を聴いていくと、どうしてもたどり着いてしまうのが「グレゴリオ聖歌」。今となってはそのCDもいろいろ登場しているのですが、無視できないのが本盤でしょう。何といっても全世界で500万枚ものセ...
グレゴリオ聖歌にはない「響」を感じさせる「新しさ」 先日から取り上げている「DHM-BOX」第1集第2集計100枚の中でも最も古い時代の音楽を収録しているのが本盤です。12世紀初頭の歌曲を集めた本盤、聴き手の心にじわじわ...
瑞々しいまでの生命感に溢れています グレゴリオ聖歌からつながる、音楽史の源流ともいえる12世紀から14世紀末までの音楽を集めたCDです。単にこの時代の音楽史を俯瞰しただけでなく、演奏そのものが素晴らしい貴重な記録です。原...