ロス・オトロス「カプスベルギアーナ」
その素朴な響きは吟遊詩人の世界 クラシック音楽の室内楽といえば、ピアノやヴァイオリン、チェロといったあたりをイメージするのですが、バロック音楽の場合は「何でもあり」の感があります。この一枚は、キタローネ、ヴィオラ・ダ・ガ...
その素朴な響きは吟遊詩人の世界 クラシック音楽の室内楽といえば、ピアノやヴァイオリン、チェロといったあたりをイメージするのですが、バロック音楽の場合は「何でもあり」の感があります。この一枚は、キタローネ、ヴィオラ・ダ・ガ...
ラテン系の血を前面に押し出したような バロック・ヴァイオリンの新星リナ・トゥール・ボネ。以前ベートーヴェンのクロイツェル・ソナタのあまりの激しさに魅了され、彼女の録音を買いあさりました。この一組も魅力的です。コレッリのヴ...
シンプルで素敵なラモーの一幕オペラ 以前DHM-BOXに収録されているラモーの歌劇「イポリートとアリシー」組曲(管弦楽組曲)を取り上げましたが、それ以外にも2枚のラモー作品が収録されています。今日の一枚は、バレエ付きオペ...
ピエール・アンタイの素敵なBOX スカルラッティのソナタといえば、スコット・ロスのCD34枚組全集を思い浮かべてしまいます。でも、34枚すべて聴き通す自信がなく、かといって1枚に選曲された音盤も味気なく、どれにしようか迷...
天上から舞い降りてきた音楽のように 古楽器演奏を聴くようになり、バッハの良さが少しずつわかってきました。最近繰り返して聴いているのがこのランヌーの演奏しているバッハのチェンバロ作品集です。CD5枚組のBOXであり、「フラ...
ドイツ語歌詞によるヘンデル「メサイア」 年末に聴くクラシック音楽といえばベートーヴェンの第九が思い浮かぶのですが、それは日本だけの習慣のようです。出不精の私は、年末はワーグナーのオペラを聴くようにしていた(長い休みでない...
ヌリア・リアルの歌声の魅力に浸って ボッケリーニの「スターバト・マーテル」の魅力に心を奪われたのですが、実は「スターバト・マーテル」に曲をつけた作曲家は600人以上に上るのだそうです。古くはジョスカン・デ・プレから始まり...
モンテヴェルディから100年、花開いたバロック・オペラ DHM-BOXの一枚で、ヘンデルとカルダーラの宗教曲を収めたアルバム「DIXIT」に衝撃を受け、ぜひカルダーラなる作曲家の他の作品を聴いてみたいと思っていました。買...
「嬉遊曲」のようでそうではない 「ディヴェルティスマン」とは、フランス語で「余興」という意味です。したがって、「divertimento」と語源はおなじであり、訳すと「嬉遊曲」となるのですが、本盤に収録されたリュリのディ...
その1 若き日の協奏曲録音5枚 今年8月末に登場した「小澤BOX」を買ってしまいました。オーケストラのCDはもう買わなくてもいいのではと思っていたのですが、日本を代表する指揮者・小澤征爾のCD-BOXであり、しかも完全限...