ビルスマの「17世紀のチェロのための作品集」
チェロ音楽の源流を知ることのできる一枚 古楽をほとんど聴かなかった頃、チェロという楽器はバッハの「無伴奏チェロ組曲」から始まったのだと、勝手に勘違いしていました。そうではなく、バッハやヴィヴァルディ以前の時代からチェロは...
チェロ音楽の源流を知ることのできる一枚 古楽をほとんど聴かなかった頃、チェロという楽器はバッハの「無伴奏チェロ組曲」から始まったのだと、勝手に勘違いしていました。そうではなく、バッハやヴィヴァルディ以前の時代からチェロは...
古典派の知られざるオペラを愉しむ オペラといえばモーツァルト以降のものと勝手に思い込んでいたのですが、ヘンデルやモンテヴェルディなどを聴き及ぶにつれ、バロック期や古典派のオペラを味わえるようになりました。「DHM-BOX...
ボッケリーニ再発見のための2枚 ボッケリーニはどことなく地味なイメージ(その音楽ではなく、存在が)がつきまとい、これまであまり聴いてこなかったのですが、「vivarte-BOX」に収録された盤「チェロ協奏曲集」「チェロ・...
まさに「一芸に秀でるものは多芸に通ず」 ヴァイオリンも好きです、ピアノも好きです、チェロももちろん好きです、クラリネットも大好きです、そしてフルートも好きなのです。でも、なかなかありません、音盤が。モーツァルトのフルート...
バッハ「モテット集」の究極の姿 バッハの宗教曲というと、リヒターの圧倒的名演のせいでしょうか、荘厳で厳粛で立派で豪華で重厚で、といったイメージから離れることができません。しかし近年、古楽器演奏の素晴らしい演奏を聴き、そう...
ドイツ・バロック音楽の違った一面 やはりBOXは新しい音楽との出会いの宝庫です。DHM-BOX第1集第2集計100枚。古楽そのものが私にとっては目新しいものでしたが、特にこの一枚、ブロックフレーテ協奏曲集なる音盤は、新鮮...
あのバッハが聴きにきた音楽会 私が初めてブクステフーデの音楽と出会ったのはオラトリオ「最後の審判」でした。そのためか、ブクステフーデというと、大がかりな宗教音楽を創った作曲家という認識がありました。そうではありませんでし...
ナポリ楽派の素敵なオペラを味わえる 古学の音盤を集めた「DHM-BOX」第2集には、3枚のオペラ・アリア集が収録されています。すでにヌリア・リアルによる「ヘンデル・オペラ・アリア集」、アンナ・ボニタティブスによる「ハイド...
BOXから新しい作曲家との出会いが始まる クラシック音楽におけるCD-BOXの利点は、知らない作曲家の音楽と出会えることです。今日の一枚もそうです。単独では絶対に買わなかったであろう盤であり、DHM-BOXに収録されてい...
誰もが親しめる、やさしい小品集 「DHM-BOX」に収録されている音盤はどれもこれも素敵ですが、その中でももっともチャーミングな一枚はこれでしょう。古楽は難しい、バッハはわかりにくい、という先入観を見事に取り払ってくれる...