VIVARTE 60CD COLLECTION 第2集

第2集はマニアックでした

「vivarte 60CD collection」
本当に素敵なBOXです。
先週は第1集を取り上げましたが、
今日は第2集です。
第1集は比較的有名な曲
(ヴィヴァルディの「四季」や
バッハ:ブランデンブルグ協奏曲、
ヘンデル「水上の音楽」等)が多く、
入門編という趣でしたが、
第2集は
マニアックな盤が並んでいます。

〔中世・ルネサンス〕
第1集に比べて充実しているのが
「中世・ルネサンス」の音楽です。
以下の10枚からは、
わくわくするような音楽が
聴こえてきます。
その多くを占めているのが
ネーヴェル&
ウエルガス・アンサンブルの録音です。
性格で静謐なアンサンブルが
心に染み渡るようです。

Disc55-56
「グレゴリアン・チャントの神髄」

Disc1
「典礼聖歌で綴る「聖母マリアの生涯」」

Disc10
「ラス・ウエルガスの写本
  (13世紀スペインの音楽)」
Disc51
「ニコシアの宮廷音楽」

Disc52
「マットイス・ピペラーレ:作品集」

Disc8
「ブリュメル:地震ミサ、怒りの日」

Disc53
「スペイン大航海時代の音楽」

Disc54
「コスタンツォ・フェスタ:作品集」

Disc25
「ラッスス:宗教的連作マドリガーレ」

created by Rinker
Sony Vivarte
¥6,900 (2024/06/20 02:27:32時点 Amazon調べ-詳細)
今日のオススメ!

〔バロック〕
バロック音楽の分野も
魅力的な盤が集まっています。
「サン・ロッコの饗宴」は
弦楽アンサンブルから声楽まで、
多様な音楽が愉しめました。
ヴェックマンとフローベルガーの
チェンバロ曲からは
バッハ前夜の音楽の胎動が
聞こえてくるかのようです。

Disc11-12
「サン・ロッコの饗宴
  ~ヴェネツィア1608年」

Disc37
「シュッツ:クリスマス物語」

Disc38-39
「シュッツ:シンフォニア・サクレ第2集」

Disc49
「ヴェックマン&フローベルガー:
  チェンバロ作品集」

Disc24
「オーストリアの歴史的オルガン」

Disc9
「バスのためのカンタータ集」

Disc57-58
「ブクステフーデ:「最後の審判」」

Disc60
「ドイツ・バロック・カンタータ集」

Disc14
「フランス・クラヴサン作品集」

Disc59
「ヴィヴァルディ:協奏曲集」

Disc15
「ジェミニアーニ:合奏協奏曲集」

Disc2
「バッハ:カンタータ集」

Disc3
「バッハ:モテット集」

Disc48
「フリードリヒ大王の宮廷音楽」

今日のオススメ!

〔古典派・前古典派〕
ここでの最大の収穫はボッケリーニの
スターバト・マーテルです。
こんな素敵な音楽があったのかと
驚かされました。
モーツァルトの古楽器演奏が
充実しているのも嬉しい限りです。

Disc18
「グルック:バレエ・パントマイム」

Disc16-17
「グルック:
 「オルフェオとエウリディーチェ」」

Disc22-23
「ハイドン:パリ交響曲集」

Disc19-21
「ハイドン:ミサ曲集」

Disc40
「ボッケリーニ:スターバト・マーテル」

Disc13
「18世紀ドイツのフルート協奏曲」

Disc29-30
「モーツァルト:
  セレナードによる交響曲集」
Disc26
「モーツァルト:ドイツ舞曲集」
Disc28
「モーツァルト:序曲集」

Disc31
「モーツァルト:ホルン協奏曲集」

Disc32
「モーツァルト:弦楽五重奏曲」
Disc27
「モーツァルト:
  行進曲集・音楽の冗談」

Disc33-34
「ウィーン時代の
  モーツァルトのピアノ作品集」

Disc4-6
「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集」

Disc50
「ウェーバー:クラリネット五重奏曲」

当盤鑑賞に最適のSAKE

〔ロマン派〕
ロマン派の音楽の古楽器演奏も
聴き応えがあります。
シューベルトのミサ曲集は、
第1集の1枚と合わせて計4枚、
すべて素敵です。
ブラームスの弦楽六重奏曲集も
渋い味わいが魅力的です。

Disc46
「シューベルト:八重奏曲」
Disc44-45
「シューベルト:
  ます・アルペジョーネ・ソナタ」

Disc41-43
「シューベルト:ミサ曲集」

Disc36
「メンデルスゾーン&ガーデ:
  弦楽八重奏曲」
Disc35
「メンデルスゾーン:弦楽五重奏曲」

Disc7
「ブラームス:弦楽六重奏曲集」

Disc47
「ハルモニームジーク集」

前回も、そしてこれまでも
何度となく書きましたが、
まさに音楽の宝石箱です。
こんな素敵なBOXですが、
発売当初は購入をためらっていました。
知らない曲ばかりだったからです。
間違っていました。
反省しています。
知らない曲ばかりだからこそ
愉しめるのです。
すぐに廃盤になったため、
例によって中古購入
(送料込みで¥5,900)ですが、
入手できて幸せです。
このvivarte-BOXのおかげで、
あれだけ敬遠していた古楽が
好きになりました。
実はvivarte-BOXに続いて
「ドイツ・ハルモニア・ムンディBOX」
(50枚組)も第1集第2集を買いました。
これからさらに
古楽への旅を続けられます。
やはり、音盤は愉し、です。

(2022.9.24)

【今日のさらにお薦め3作品】

【こんなCDはいかがですか】

【いい音で音楽を愉しみませんか】

コメントを残す