ターフェルムジークのバッハ・ヴァイオリン協奏曲

そこにいるのは微笑みを浮かべているバッハ

バッハの3つのヴァイオリン協奏曲。
BWV.1041,1042,1043。
バッハの良い聴き手ではない私は、
これらの曲の良さを
なかなかつかめないまま
今日に至っています。しかし、この
ターフェルムジーク管の演奏を聴いて、
急速に理解が進んでいます。
ここ一週間は、
この盤を繰り返し聴いています。

バッハ:ヴァイオリン協奏曲集

J.S.バッハ:
 vn協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
 vn協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
 2つのvnのための
  協奏曲ニ短調 BWV.1043
 3つのvnのための
  協奏曲ニ長調 BWV.1064a
ジーン・ラモン(vn)
ターフェルムジーク・バロック管
録音:1994年

ブランデンブルグ協奏曲でも
そうでしたが、
軽快で洗練された音楽が
展開していきます。
いかめしいしかめ面をした
バッハではなく、
そこにいるのは柔和な
微笑みを浮かべているバッハです。
ターフェルムジーク管も指揮者ラモンも
特別なことを
しているわけではないのでしょうが、
音楽がすんなりと
心にしみこんでくるのです。

バッハのヴァイオリン協奏曲は、
好んで聴く曲ではなかったのですが、
CDはそれなりに所有していました。
今回、棚を調べてみたら、
ムター盤(BWV.1041と1042の2曲)、
ハーン盤(1041-1043)、
ネムタヌ姉妹盤(1041-1043)、
バティアシュヴィリ盤(1042)、
ララ・セント・ジョン盤(1041-1043)、
ベイエ盤(1041,1042)、
ハジェット盤(1041-1043)、
クイケン盤(1041-1043)、
デ・ヴィート盤(1042,1043)、
本盤のほかに9枚も持っていたとは!

よく考えると、
好きなヴァイオリニストが
録音したものを、
「この盤だけ買わないでいるわけにも
いかないだろう」と思いながら、
ある意味「仕方なく」買ったものが
多かったのです。
だからでしょう、手に取る回数が
どうしても少なくなっていました。

本盤が収録されている
「vivarte 60CD collection」には、
古楽に疎い私にとって、
大いに勉強になる作品が
数多く収録されている一方、
これまで何度も聴いている曲も
もちろん入っています。
このバッハの
ヴァイオリン協奏曲もそうです。
でも、このBOXで改めて聴くと、
今まで気づかなかった
その曲の「良さ」を発見できるのです。

大急ぎで、所有しているバッハの
ヴァイオリン協奏曲を
聴き直してみたいと思います。
さらなる発見を
愉しめるかもしれません。
やはり、音盤は愉し、です。

(2022.3.19)

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