シュッツの音楽を聴く

敬虔さと清々しさに満ちた音楽

ドイツの初期バロック音楽を代表し、
「3S」と呼ばれるうちの一人、
ハインリヒ・シュッツ。
古学に疎い私は、
名前だけを知っていた程度で、この
vivarte 60CD collection
第1集第2集を購入するまでは、
一枚も盤を持っていませんでした。
シュッツの作品は
3組(5CD)収められていますが、
そのうちの一つです。

ハインリヒ・シュッツ:
「シンフォニア・サクレ第2集」

シュッツ:
 シンフォニア・サクレ第2集Op.10
  全曲SWV.341~367
 父アブラハムよ、私を
  憐れんでくださいSWV.477
ラ・シャペル・デュカーレ
ムジカ・フィアタ・ケルン
ローランド・ウィルソン(指揮)
録音:1995年

声と楽器の多種多様な組み合わせが
聴きどころといえる
曲集となっています。
ムジカ・フィアタ・ケルンは
小編成の器楽アンサンブル、
ラ・シャペル・デュカーレは
同じく小編成の声楽集団。
それぞれが
緻密なアンサンブルを聴かせます。
その演奏からは
敬虔さと清々しさが感じられます。
これこそが
シュッツの音楽の魅力であり、
2つの演奏団体が、それを見事に
引き出しているのでしょう。
バッハより100年も前の時代に、
このような素敵な音楽が
存在していたのです。
古楽の世界はやはり深くて広い森です。

紙ジャケットの裏面のデータを見ると、
作品番号順には演奏されていません。
また、2枚組なのですが、
1枚目の最後に別の曲
SWV.477が配置されています。
「シンフォニア・サクレ」なる曲集が、
必ずしも作品番号順に演奏されることを
想定されたものではないのか、
あるいはこれは指揮者・ウィルソンの
何らかの意図があるのか、
浅学な私にはよくわかりません。
しかし、まったく自然な繋がりとして
認識されます。

シュッツの作品は声楽作品を中心に、
数多く残されています。
Carusというレーベルから出ている
シュッツ作品全集は、
CD28枚組にも及びます。
そこまではまだまだ手を出せませんが、
少しずつシュッツ作品を
聴いていきたいと思います。

(2022.2.26)

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