ハインリヒ・シュッツを聴く

バッハの100年前に、このような音楽が生まれていた

vivarte 60CD collection」第1集を
再び聴き直しています。
やはり合唱曲が
もっとも古楽らしく感じられます。
バッハ以前の声楽曲を
ほとんど聴いてこなかった私にとって、
シュッツの音楽は
特に心に響くものがあります。
バッハ以前にこのように
完成された音楽があったということに、
ただただ驚かされるばかりです。

ハインリヒ・シュッツ
「ダヴィデ詩篇集(全26曲)」

デイヴィッド・コルディア(C-T)
クリストフ・プレガルディエン(T)
ゲルト・テュルク(T)
フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ(Bs)
ペーター・コーイ(Bs)
フリーダー・ベルニウス(指揮)
シュトゥットガルト室内合唱団
ローランド・ウィルソン(指揮)
ムジカ・フィアータ・ケルン

調べてみると
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672)は
ドイツの作曲家であり、
ドレスデン宮廷楽長を
務めた人物とあります。
大バッハが1685年生まれですから、
ちょうど100年前に
生まれたことになります。
壮大な声楽曲はバッハが完成させたと
勘違いしていました。
バッハの100年前に、
すでにこのような音楽が
生まれていたのです。
音楽の奥深さを
改めて知ることができました。

演奏については、
私は比較できるものを
持ち合わせていないので、
何とも言うことができませんが、
録音はクリアであり、
合唱各パートが非常に鮮明に
聴こえてきて、
音楽の感動は深まります。
曲の完成度のせいか、
演奏の美しさのせいか、
録音の優秀さのせいか、
私には判断が付きかねますが、
聴き手の心を敬虔にし、
浄化し、癒していく
大きな力を有しています。

やはり音楽の森は
まだまだ深いということを実感します。
30年以上クラシック音楽を聴き、
5000枚以上のCDを蒐集しながらも、
次から次へと
新しい音楽に出会えるという幸せ。
音盤は愉し。

(2021.10.16)

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