ターフェルムジークのヘンデル

これからの季節にいいかも、の2枚

お気に入りになりすぎて
毎週取り上げている
60枚組のCD-BOX
「vivarte 60CD collection」
これまでは器楽曲や室内楽等を
取り上げてきましたが、
今日は管弦楽曲(とはいえ小編成)です。
バロック音楽定番中の定番、
ヘンデルの「水上の音楽」と
「王宮の花火の音楽」です。

「ヘンデル:水上の音楽」

ヘンデル:
 水上の音楽 HWV348-350 全曲
 歌劇「忠実な羊飼い」より管弦楽組曲
  HWV8c(1734年第2版)
ジーン・ラモン(指揮&Vn)
ターフェルムジーク・バロック管
録音:1995年

「ヘンデル:王宮の花火の音楽」

ヘンデル:
 王宮の花火の音楽HWV351
 二重合奏のための協奏曲
  第2番ヘ長調HWV333
 二重合奏のための協奏曲
  第1番変ロ長調HWV332
 二重合奏のための協奏曲
  第3番ヘ長調HWV334
ジーン・ラモン(指揮&Vn)
ターフェルムジーク・バロック管
録音:1997年

私は40を過ぎたあたりから少しずつ
交響曲を敬遠し始め、
室内楽等の軽いものに
音楽の好みが変わってきました。
今では音楽も食事も
ロー・カロリーになってきています。
でもヘンデルの管弦楽曲なら
胃もたれする心配はありません。
しかもこの2曲なら、
これからの暑い時期にぴったりです。

ターフェルムジーク・バロック管の
演奏は軽快で躍動的です。
それでいて決して
色彩が薄くなってはいません。
きわめて艶やかな音楽が
綴られていきます。

バロック音楽は
あまり得意でありませんでしたので、
「水上の音楽」については
ガーディナー盤、ミンコフスキ盤が
あるのみで、これが3枚目です。
改めて聴いてみると、いい曲です。
なんでも舟遊びのために
作られた曲なのだそうで、
明るく開放的な曲想であるのも
うなずけます。

「王宮の花火の音楽」にいたっては
ガーディナー盤しかありませんでした。
こちらも素敵な音楽です。
こちらは祝典で行われる花火大会用の
曲として作曲されたのだとか。
花火が打ち上げられる前に
演奏される序曲と、
花火の合間に演奏される
いくつかの小品からできています。
目を閉じて聴いてみると、
曲の合間に花火が
打ち上がっているような
気がしてくるほどです。

これから暑い日が続くことでしょうが、
夏の日中には「水上の音楽」、
夜には「王宮の花火の音楽」で、
耳から涼むというのは
いかがでしょうか。

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