日本の文化を正しく味わえる社会でありたい
クラシックCDこの曲ベスト3 File-020 武満徹・系図 私の手元にある音楽之友社刊「最新版名曲名盤500」には、その名の通り500曲もの「名曲」が掲載されています。しかし日本人作曲家の曲は1曲もありません。自国の文...
クラシックCDこの曲ベスト3 File-020 武満徹・系図 私の手元にある音楽之友社刊「最新版名曲名盤500」には、その名の通り500曲もの「名曲」が掲載されています。しかし日本人作曲家の曲は1曲もありません。自国の文...
ガーディナーのブラームス交響曲全集 ガーディナー指揮によるブラームス交響曲プロジェクト。以前から話題になっていたCDです。発売当時は「ブラームスの交響曲なんてもういいや」と思っていたのでスルーしていました。しかし、ジャケ...
saya「小さなリサイタル」 クラシック音楽はまだまだ広かった。そう思わせるCDです。ハープ独奏のCD。演奏者はsayaさんという女性。 saya「小さなリサイタル」 2枚組の1枚目の曲目です。 Disc11 シュポア:...
ブリュッヘンのベートーヴェン交響曲全集 ベートーヴェンの交響曲全集を30数組持っていますが、このフランス・ブリュッヘンという指揮者の演奏には愛着があります。1980年代半ばから1枚1枚出されたもので、そのどれもが高い演奏...
クラシックCDこの曲ベスト3 File-019 ムソルグスキー・組曲「展覧会の絵」〔管弦楽版〕 わかりやすいクラシック音楽の代表といえば「展覧会の絵」。冒頭のメロディは誰しも一度は耳にしたことがあるはずです。もともとピア...
ぶっ飛んでいいのだろうか?いいのです! 昨日バティアシュヴィリのベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲を取り上げましたが、このコパチンスカヤ盤はまた違った意味で衝撃的です。 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 ベートー...
ベートーヴェンの音楽が違って聴こえてくるのです 昨日取り上げたバティアシュヴィリの「シティ・ライツ」も素晴らしいのですが、ソニー時代のこの盤もまた彼女の音楽性の高さが現れたアルバムです。 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏...
リサ・バティアシュヴィリ「シティ・ライツ」 バティアシュヴィリの最新作を買ってしまいました。クラシックとは思えない、お洒落でハイセンスなアルバムです。 リサ・バティアシュヴィリ「シティ・ライツ」 01 シティ・メモリーズ...
カルマン:喜歌劇「チャールダーシュの女王」 レハール:喜歌劇「ロシアの皇太子」 オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」 オペレッタとは何か?台詞と踊りのあるオーケストラ付きの歌劇であり、イタリア語で字義通りには「小さいオ...
ヤルヴィのベートーヴェン交響曲全集 私もそれなりにへそ曲がりもので、みんなが「いい」というものについては一応疑ってかかります。十数年前にこのパーヴォ・ヤルヴィ指揮のベートーヴェンの交響曲が発売されたとき、ネットや雑誌で評...